Last Hope

やっと見終わった『Last Hope』。
想像通りの秘密だったけど、清々しい終わり方だった。全てを知って受け入れて選択してストレッチャーで運ばれている波多野先生。鼻歌交じりでいくところが切ないけど頼もしい。あの青空が際立たせてる。
一見頼りなさそうでちゃんと信念があってタフさもあるけど、ふわっとした雰囲気でオブラートで包んじゃうとこが相葉さんっぽい。当て書きだから相葉くんとカブるような部分があって当然だけど、ただのいい人で終わらない設定ですごく良かった。今までの相葉くんっていい人で終わっちゃう役が多くて、ちょっと物足りなさを感じてたんだけど。
相葉くんが今まで演じた中でストーリーもキャラクターもあってたんじゃないかな?波多野先生素敵でした。ホントに相葉くんの波多野先生素敵でした。やっぱりできる子だ。
余韻に浸るじゃなくて前に進むエンディングもよかった。当たり前だけど生きてれば挫折もあるし、受け入れ難い現実もあったりするわけで、そんな中で着地点を自分なりに見つけて進むしかない。大きさとか回数とか違うけどみんな傷があるんだから。そんなことを思えるドラマでした。

好きな女の子に振り回されるような、例えば・・・『じゃなくて』のような恋愛ドラマが見たいな。

相葉くん、お疲れさま。